1930年代に活躍したカウボーイファニチャーの巨匠、トーマス・モールスワース。アメリカで成功を収めた男たちが憧れる“COWBOY HIGH STYLE”のインテリアは彼によって確立された。そんなモールスワースの世界観に憧れ、彼の代表作であるディアホーンシャンデリアを現代に蘇らせた男がいる。北海道を拠点とするブランド『DEER HORN SMITH’S』のクラフツマン、森井英敏。構想と設計に費やした時間は約7年。北海道だからこそ得られる、天然のエゾ鹿の角を贅沢に用い、オールハンドメイドで和製ディアホーンシャンデリアを作り上げた。。